コロナで生のライブに行けないけど、意地でも楽しんでやる!ということで、本記事では、配信ライブをより楽しむためのワザを紹介します。良かったら参考にして下さい!
もくじ
①配信ライブ、何で見る?
②リアルタイムを楽しむには
③アーカイブを日常に
まとめ
①配信ライブ、何で見る?
さあ、まずは何の画面で見るか。悩むポイントだと思うので、有意義な情報を1つ。
筆者は今のところ、イープラスの配信ライブばかり見ているので、イープラスの話になるのですが…
アーカイブ期間であれば、いろんな媒体での視聴が何回でも可能です。
具体的に説明すると、リアルタイムでパソコンで見てから、アーカイブはスマホで見るということも可能ということです。アーカイブを何回も見る際に、毎回違う媒体で視聴すれば、いろんな楽しみ方ができます。つまり、リアルタイムを何の媒体で見るかという選択で仮にミスをしたとしてもやり直せるということです。これで怖いものは何もない!(笑)
筆者の体感から各媒体のメリット等を紹介します
1.パソコン
ある程度、大きい画面で見れて、イヤホンをさせるのでおすすめです。画面が大きい方がテンションが上がるので、パソコンとテレビをつないで、テレビで見るということもできますが、テレビだと音が遠くなるのがデメリットです。ライブの臨場感を音でなるべく感じたい場合は、パソコン+イヤホンがおすすめです。スマホも手軽ですが、スマホ片手に待機するよりも、パソコンを開いて待機した方が特別感があるので、リアルタイム視聴こそ、パソコンがおすすめです。
2.テレビ
HDMIケーブルがあれば、パソコンとテレビをつなぐことでテレビ画面で視聴することが可能です。ケーブル1本でできるはずなので、全然難しいことではありません。実家暮らしの学生の方は家の誰かに聴けばHDMIケーブル、出てくるかも。大きい画面で見れるので、テレビに出演しないようなバンドやアイドルを応援している場合だと、テレビで見るということそのものにワクワクできると思います。デメリットは、音が遠いために、音による臨場感が小さくなることです。あとは、リビングのテレビしかないとなると、家族にも見られてしまいますね。(笑)MCで下ネタを言いそうなアーティストは要注意です。一度視聴して大丈夫だと分かった上でテレビで流すと安心だと思うので筆者的にはアーカイブでテレビ視聴がおすすめです。余韻を感じながらテレビで見るの、最高だと思います。
3.スマホ
一番手軽な視聴手段で、外出先でも見れるのが大きなメリットです。外出していて配信開始に間に合わないときなどは、とりあえずスマホになるでしょう。あとは、イヤホンがさせるので音の臨場感が確保できます。画面が小さく、視覚的な臨場感は劣るかもしれませんが、画質に関してはスマホが一番良いと思います。画面が大きくなればなるほど、ガサガサに粗くなってしまいます。とくに生配信なので、配信によっては画質の厳しいものも結構あり、筆者の体感としては、パソコンはセーフだけどテレビはきついかなと思いました。雰囲気だけなら大きな画面の方が良いですが、細かいところまで見たい場合はスマホかパソコンがおすすめです。
4.プロジェクター
ここまでくると、あくまで提案の話になるのですが、パソコンで視聴できるということは、パソコンとプロジェクターをつなげば自宅の壁などに映して視聴することも可能ということになります。筆者の自宅にはないですが、生のライブもないですし、外出自粛だから映画を見る機会も増えそうだし、経済は回さないといけないし、いっそプロジェクター導入もおもしろいかもしれません。(笑)部屋を真っ暗にして投影したらめっちゃ良さそうだな…。画質がやばそうなので雰囲気重視になりますが。
以上、4つの媒体を紹介させていただきました。筆者のおすすめは、リアルタイムをパソコンで視聴し、アーカイブで他のいろんな媒体を楽しむという方法です。せっかくの配信ライブ、媒体を変えていろんな楽しみ方で味わい尽くしたいですね
②リアルタイムを楽しむには
配信ライブが始まるまでソワソワしますよね。楽しむための最大限の準備はできているかを確認するためのチェックリストを作成しました。「最大限」ですので、そんなことまでやる?という項目もありますが、やりたい項目があればぜひ実践してみてください。(笑)
☑開始に間に合うようスケジュール調整
☑テレビ等の使用許可を家族にとる
☑夕食を済ます
☑風呂を済ます
☑視聴媒体の充電
☑ライブ中はLINE返信不可と伝える
☑ライブ中は無視しますと家族に伝える
☑グッズのTシャツを着る
☑ドリンクの準備
☑おつまみの準備
実家暮らしの場合は、テレビを使うとか、ごはんは早めがいいとか、先に風呂入りたいとか、イヤホンするから話しかけても気づかないとか、そういう確認をとっておかないと親と喧嘩になることがあるかなと思いますので注意してください。(笑) また、おつまみはイヤホンをつけると咀嚼音が邪魔になるのでいまいちかもしれませんが、アーティストの地元のお土産とかを準備しておくと楽しいかもしれません。…そこまでやる?(笑)
③アーカイブを日常に
配信ライブの強みは、アーカイブで何回も視聴できることです。つまり、リアルタイムはきっちり見るとしても、アーカイブはもっと気楽に、日常の中に溶け込ませて楽しむことができます。具体例をいくつか挙げますので、参考にしてください^^
1.寝落ち
これは筆者が最近見つけた楽しみ方なのですが、スマホで配信ライブを流しながら寝るというものです。(笑) ベッドの上で寝転がりながら配信ライブを見て、眠くなってきたら、流したまま寝ます。そうすると幸せな気持ちのまま眠りにつけて最高です。今までのライブDVDだとパソコンやテレビでしか視聴できませんでしたが、配信ライブはスマホでも視聴できるのでこれが可能です。翌日が休みで、起きる時間を気にしなくて良ければなお最高です。リアルタイムの翌日が休みでなくても、アーカイブ期間が1週間あるような配信であれば、翌日休みをつくることは比較的できるのではないでしょうか。ぜひお試しあれ。
2.BGM
これは一人暮らしや主婦の方におすすめしたいのですが、配信ライブを流しっぱなしにしてBGMにするというものです。テレビで流すのがおすすめです。料理や皿洗い、洗濯、掃除などの家事を配信ライブを流し目で見ながらやると楽しい気分でこなすことができます。家事があまりない場合はお菓子作りとかも良さそうですね。推しへの気持ちを込めながらお菓子づくりをしたらバレンタインみたいな気分になりそうです。(笑)
3.レポート作成
文章を書くのが好きな人向けなのですが、配信ライブのレポを書くという楽しみ方です。文章を発表する機会としておすすめなのが、音楽文というサイトで、ロッキン社が運営しています。誰でもスマホで投稿でき、審査結果がメールで届き、サイトに掲載されます。審査はありますが、掲載作品を読むと、高い技術よりも愛が求められているかんじがするので、初心者でも大丈夫だと思います。好きなアーティストへの愛に溢れた文章がたくさんある素敵なサイトですので読むだけでも楽しいと思いますが、外出自粛中に挑戦してみてはいかがでしょうか。特に配信ライブは何回も見直せるので、レポートが書きやすいと思います。注目されればアーティスト本人の目にとまるかも?受賞すれば賞金もあるようです。(笑)
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。視聴媒体の選択から、リアルタイムの楽しみ方、アーカイブの活用方法にわたって紹介させていただきました。生のライブに行けないことは本当に苦しいですが、配信ライブをしようというその作り手の心意気に応えられるファンでありたいと思っています。私たちは私たちで、最大限に楽しむための工夫をし、このコロナ禍を乗り切っていきましょう。それでは、いつか、ライブハウスで。
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